Stone Archive / 鉱石アーカイブ

ダイオプサイド
Diopside
Provenance
ブラジル
Concept
厳冬針葉樹 | WINTER CANOPY
MONTH
5月 誕生石
TRACE & NARRATIVE
ギリシャ語の「di(二つの)」と「opsis(外観)」に由来する。結晶の断面は、見る角度によって異なる表情を見せることから、この名が与えられた。
カルシウムとマグネシウムを含む輝石族の鉱物である。キンバーライト(ダイヤモンドを含む火山岩)の中から見つかることもあり、ダイヤモンド探索における指標鉱物として用いられる。ダイヤモンドの在処を示す、案内人のような存在。
主な産地はブラジル、ロシア、パキスタンなど。特にロシア産のクロムダイオプサイドは、クロムを含むことで鮮やかな緑色を呈する。冬のシベリアで見られるその色は、凍りついた針葉樹の森を思わせる。
PHYSICAL ATTRIBUTES
- 硬度は5〜6で、石英よりも傷がつきやすい石です。
- へき開があるため、強い衝撃は避けてください。
- 硬度の高い石とは分けて保管してください。
SYMBOLIC INDEX
Heart | 第4チャクラ (Anahata)
魚座 (Pisces), 牡牛座 (Taurus), 双子座 (Gemini), 乙女座 (Virgo)
PSYCHOLOGICAL PROJECTION
学習 — 理解 — 回復
知識を身体に落とし込む石。頭で理解していることが、経験として定着していく過程を支える。学びの多い時期に、吸収力を高める。
SELECTOR'S NOTE
頭では分かっているのに、身体が追いついていない時期がある。知識が経験として定着する前の、あの浮いた感覚。この石は、学びが身体に落ちるまでの距離を縮めるために選んだ。吸収の多い時期に手元にあると、物事の定着が早い。










