Stone Archive / 鉱石アーカイブ

モアサナイト
Moissanite
Provenance
アメリカ
Concept
人工光学プリズム| LAB-GROWN OPTICS
MONTH
4月 誕生石
TRACE & NARRATIVE
1893年、フランスの化学者アンリ・モアサンがアリゾナ州の隕石クレーターで発見した。当初はダイヤモンドと考えられていたが、分析の結果、炭化ケイ素——ダイヤモンドとは全く異なる鉱物であることが判明した。
天然のモアサナイトは極めて稀であり、宝石として流通するもののほとんどは合成。1990年代に量産技術が確立された。モース硬度は9.25と、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、分散率(光の虹色への分解)はダイヤモンドを上回る。
隕石の中から見つかった鉱物を、人が実験室で再現した。宇宙由来の素材が、人の技術によって地上に定着した存在である。
PHYSICAL ATTRIBUTES
- 硬度は9.25で、非常に高い耐久性を持つ石です。
- 特別な注意点はありません。
SYMBOLIC INDEX
Crown | 第7チャクラ (Sahasrara)
牡羊座 (Aries), 牡牛座 (Taurus)
PSYCHOLOGICAL PROJECTION
増幅 — 輝度 — 変換
光の変換効率が極めて高い鉱物。入射した光を増幅して返す。その性質が、そのまま持ち主のエネルギーにも作用すると言われている。出した分だけ、返ってくる。
SELECTOR'S NOTE
出した分だけ返ってくるという原則を、体感として理解している人間に持ってほしい石である。投入と回収のバランスが見えている人にとって、この石の増幅作用は予測しやすい。逆に言えば、何を出しているか自覚のない状態で持つと、その作用は扱いづらくなる。










