Stone Archive / 鉱石アーカイブ

スペクトロライト
Spectrolite
Provenance
フィンランド
Concept
雨後アスファルト| WET ASPHALT
TRACE & NARRATIVE
ラブラドライトの中でも、特に強い遊色を示すフィンランド産のものを指す固有名称。1940年、第二次世界大戦中にフィンランド南東部で防衛線建設の工事中に発見された。
内部のフェルドスパーの薄い層が光を干渉させ、虹のスペクトルを生む。ラブラドライト自体は世界各地で産出するが、スペクトルの全色を一つの石の中に示すものは、フィンランド・ユレマ地域に集中する。
戦時下の偶然の発見が、ひとつの鉱物に固有名を与えた。塹壕を掘る足元に、虹が現れた。
PHYSICAL ATTRIBUTES
- へき開があるため、鋭い衝撃は避けてください。
- 硬度の印象以上に丁寧な取り扱いが必要です。
SYMBOLIC INDEX
Throat | 第5チャクラ (Vishuddha), Third Eye | 第6チャクラ (Ajna)
蟹座 (Cancer)
PSYCHOLOGICAL PROJECTION
変容 — 直感 — 覚醒
フィンランド産の高品質ラブラドライト。光の角度によって全色のスペクトルが現れる。直感の精度を高め、表層に見えているものの奥にある構造を読み取る感覚を強くする。
SELECTOR'S NOTE
表面に見えているものだけで判断を終わらせない状態がある。構造を読みに行く状態。見えている層の奥に、もう一層あるのではないかという問いを自然に持てる状態。この石は、その読解の精度を持つ状態のそばにあるべきものとして選ばれている。











