Stone Archive / 鉱石アーカイブ

ブラックスピネル
Black Spinel
Provenance
スリランカ
Concept
建築のヴォイド | ARCHITECTURAL VOID
MONTH
8月 誕生石
TRACE & NARRATIVE
長い間、ブラックスピネルは他の黒い石と混同されてきた。歴史上、多くの王冠に嵌め込まれた「ブラックダイヤモンド」が、実はスピネルだったと後に判明している。
モース硬度は8。ダイヤモンドの10には及ばないが、サファイアの9に次ぐ硬さを持つ。マグネシウムとアルミニウムの酸化物から成り、その結晶構造が高い硬度を生む。
スリランカ、ミャンマー、タンザニアの鉱脈から産出する。他の宝石と同じ地層から見つかることが多く、常に「別の何か」として扱われてきた。正しい名前で呼ばれるようになったのは、比較的最近のこと。
PHYSICAL ATTRIBUTES
- 硬度は8で、耐久性の高い石です。
- 特別な注意点はありません。
SYMBOLIC INDEX
Root | 第1チャクラ (Muladhara)
射手座 (Sagittarius), 牡羊座 (Aries)
PSYCHOLOGICAL PROJECTION
自立 — 持久 — 再生
派手さのない、実直な石。長い消耗に対して、静かに補い続ける。人を頼る前に、自分の足で立つ力を取り戻す石。
SELECTOR'S NOTE
ジュエリーを道具として選ぶ人に薦めている。手に取れば質が分かる。名前は知らなくていい。手元の密度だけが変われば、それでいい。そういう選び方をする人の石。











