Stone Archive / 鉱石アーカイブ

コッパールチル
Copper Rutilated Quartz
Provenance
ブラジル
Concept
織込銅線 | LOOMED FILAMENT
TRACE & NARRATIVE
水晶の内部を走る銅色の針は、ルチル(二酸化チタン)の結晶である。微量の鉄分がルチルに含まれることで、金でも赤でもない、独特の銅色が現れる。
ルチルの結晶は水晶よりも先に形成される。先に存在していた針を、後から成長した水晶が包み込む構造を持つ。内包物でありながら、時間的には水晶よりも先に存在する「先行する結晶」ともいえる。見た目の主従と、時間の主従が逆転している。
主な産地はブラジル。針の密度、角度、色味は結晶ごとに異なり、同一の表情を持つ個体は存在しない。
PHYSICAL ATTRIBUTES
- 石英部分は比較的丈夫で、特別な注意は必要ありません。
- 内包された針状結晶も安定しています。
SYMBOLIC INDEX
Solar Plexus | 第3チャクラ (Manipura), Root | 第1チャクラ (Muladhara)
獅子座 (Leo), 牡羊座 (Aries), 牡牛座 (Taurus)
PSYCHOLOGICAL PROJECTION
増幅 — 活性 — 安定
銅色の針が内部を走る。エネルギーを増幅させる性質を持ちながら、その流れを暴走させない安定性を備えている。アクセルとブレーキが同居する、稀有な石。
SELECTOR'S NOTE
エネルギーがある人間には二種類いる。走り続けることで消耗していくタイプと、加速しながらも制御を失わないタイプ。この石は後者の手元にあるべきだと考えている。踏み込む力と止まる力、その両方が備わっている人にこそ、増幅は意味を持つ。











