トルマリンは、ホウ素を含む珪酸塩鉱物のグループ。組成によって色が大きく変化する。ピンクはマンガンの含有によるもの。一つの結晶内で色が移ろうバイカラーやウォーターメロンも、この鉱物に特有の現象。
圧力を加えると電気を帯びる「圧電性」を持つ。1880年、ピエール・キュリーとジャック・キュリーによって確認された性質。宝石でありながら、電子工学の初期にも接続する鉱物。
主な産地はブラジル、アフガニスタン、モザンビーク、アメリカ・カリフォルニア州。中でもブラジルのミナスジェライス州は、色の多様性で知られる。押すことで、わずかに電気を生む石。