ギリシャ語の「rhodon(バラ)」に由来する。マンガンを含む珪酸塩鉱物で、表面に黒い酸化マンガンの模様が現れることが多い。桃色の地に、墨を流したような文様を持つ。
ロシア・ウラル山脈は歴史的に重要な産地のひとつ。19世紀には、ロードナイトで作られた花瓶や装飾品が宮殿を飾った記録が残る。サンクトペテルブルクの地下鉄駅の柱にも使用されており、装飾物としてだけでなく、公共空間にも取り込まれている。
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州では1966年に州の宝石に指定された。建材から装飾品まで、用途の幅は広い。